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AI・人工知能エキスポに行ってきた感想

ビックサイトで開催されているAI・人工知能エキスポに行ってきた

2018年4月、今年で2回目となるAI・人工知能エキスポが東京ビッグサイトで開催されていたので行ってみた。

結論から言うと、

がっかりした。。。

完全にAIという枕詞がついただけの販促イベント。来場者4万6千人だったらしいけど、みんなどう感じたんだろう。

AI・人工知能エキスポとは?

公式サイトには、近年その活用方法に注目の高まるAI ・人工知能に関する専門展がついに誕生! 商談・技術相談・ビジネスパートナー獲得の絶好の場です。 http://www.ai-expo.jp と書いてある。

にぎわい

にぎわいはすごかった!さすが日本一のAIイベントだけあって、AIに関心がある人、AIビジネスで一儲けしようと考えている企業の人々が平日にも関わらずたくさん来ていた。

どんなブースか

大手もベンチャーもみんなブースを設けて、自社の人工知能技術を必死でアピールしている。

さすがVR・AR市場は世界で17兆円といわれているだけあって盛況だった。

外資大手のセールスフォースも奇抜なブースで人だかりが特に多かった。

AIという言葉が独り歩き

でも、僕の感想は冒頭で書いたとおり。がっかりだった。

ものすごい数の企業のブースがあったにも関わらず、みんなAIを使って何を訴えているかというと、

・業務効率化
・画像処理などの演算処理
・電話オペレーションの半自動化

など、ずーーっと昔からある販促イベントに「AI」という言葉がのっかっただけだった。

第四次産業革命が起こる!という前兆を何一つ感じさせない、普通のイベントだった。

なぜ、大手もベンチャーも含めここにお金を払って出店している企業は、自分のブースが隣のブース、いや会場すべてのブースと同じことを謳っているいることに気づかないんだろう。

参加者からしたらただのどんぐりの背くらべだ。

AIが世の中に与える影響、そして会社として、どうやったら生き残れるか、儲かるか、という視点で考えたらもっといろんな出店の仕方があるはずなのに。

3社だけ面白かった

2社だけ面白い、こりゃ切り口が違って儲かるなーって思ったブースを紹介。

脳波キャッチャー

あたまにヘッドフォンみたいなのつけて、目の前にでてくる画像をみて、そのときの嬉しいとか悲しいとか興奮とかの脳波を読み取って、ユーフォーキャッチャーのクレーンが動くというオモチャ。

こりゃ、確実にゲームセンターや居酒屋で盛り上がりますなー。ぼくがゲームセンターを経営していたら即導入です。絶対に面白い。普段ムッツリな人が水着の女性をみたら、興奮の方向にユーフォーキャッチャーが動く。もうそれだけで大盛り上がり間違いない。居酒屋なら景品をビール券などにすれば合コンで盛り上がりまくる。

VRゴーグルのゴムパッド販売会社

VRゴーグルをはめるとき、顔の皮膚と接触するスポンジ部分だけを開発している会社。

このスポンジ部分は、汗で汚れてくさくなったり、激しい動きでズレたりして困りごとが多いらしい。

そこでその悩みを解決した高級なスポンジパッドを開発している会社があった。

なにがすごいかと言うと、この会社はつまり、この会場に出店している企業をお客さまとして商売しているわけだ。

釣り堀に例えると、AI市場で釣りをしていると、競合を押しのけて魚(お客様)を釣らないといけない。

でもこの会社は、釣りをしている企業に対して、釣り道具を売っているようなイメージ。(ちなみにAIエキスポのイベント主催会社リードエクシビジョンは釣り堀を経営しているイメージ、一番儲かる)

まとめ

人工知能社会になっても、人が困っていることを解決してあげることで商売になるという図式は変わらない。だとしたら、わざわざAIという言葉に踊らされて、自らレッドオーシャンに飛び込むのではなく、AI時代のブルーオーシャンは何か、じっくり考えてみた方が良い。じっくり考えたら、こんなただのエキスポイベントに出ても、儲かるわけないことはみんな出店してみてわかったのではなかろうか。

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